補聴器について
当院は補聴器適合判定施設です。補聴器は買っておしまいではなく、買ってからがスタートと考えています。
- 聞こえは年齢とともに変化します。その難聴は、感音性難聴といい、手術などでは治せません。
- 感音性難聴が急に起こった場合は、加齢ではないので治療の対象になります。また片側のみの難聴も加齢ではありませんので詳しい検査が必要です。
- 薬で治らない難聴は、補聴器相談をしています(予約制)。補聴器適合には純音聴力検査、語音聴力検査をまず行います。補聴器の適応の方には補聴器を何度か試聴していただきます。その後購入となりますが、購入は常勤の認定補聴器技能士のいる販売店を紹介させていただいています。
助成について
由利本荘市、にかほ市では成人の身体障害者に該当しない成人の方に対し、補聴器購入に対し助成を行っています。
18歳以下の方には難聴児補聴器購入費助成事業があります。